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神棚まつりを行う前に、神社でお受けした御神札を宮形にお納めします。 御神座の順位は、中央を最上位とし、次が向って右、その次が向って左になります。

■三社造りの宮形
中央に私たちの総氏神さまである伊勢の神宮の神宮大麻を、向って右には氏神さまの御神札を、向って左には崇敬している神社の御神札をお納めします。
■一社造りの宮形
神宮大麻を一番手前に、そのうしろに氏神さま、そのうしろに崇敬する神社の御神札を重ねてお納めします。

御神札のまつり方

1、【天照皇大神宮】
神棚の扉の中央に入れ、おまつりする(特別な日 元旦や家のお祝いごと以外 扉は閉じる)

2、【一関八幡神社】
神棚の扉の右側、または「天照皇大神宮」が表になるように、扉の中央に重ねておまつりする

3、【御幣】
御幣立て等に挟み立て、神棚の前に三本並ベておまつりする

4、【歳徳神】
神棚のとなり(右)、または神棚の下(右側)におまつりする(1月15日に古札と一緒に納める)

5、【年神三柱神符】
「歳徳神」の左側に重ねて貼り、おまつりする(1月15日に古札と一緒に納める)

6、【福徳神】
神棚のとなり(左)、または神棚の下(左側)におまつりする

7、【祓幣】
竹などではさみ、大晦自に室内をお放いした後、古札とまとめて神社へ納める(1月15日に)

8、【大赦神符】
「祓幣」でお放いをした後、神棚の左側、または玄関等の入口へ貼りおまつりする

9、【絵馬符】
干支の縁起物として適当な場へ貼る(神棚の下以外でも良い)

*御神札を貼る際、画びょうは使用しないこと
その他、表記した以外で例年おまつりしている場合があれば、粗末にならないよう、おまつりするのであれば構わない